I'd like you to know "about me".


    name : 崎元 生由
    age : 33
    sex : 女性
    live : 石川県野々市市


 1992年 北陸で生まれる。祖父母と両親、二人の兄の下で育つ。
 小中と特段秀でた才能もなく、打たれぬ杭として平凡に成長。工業高校・短期大学と共に美術を専攻し順当に卒業した。
 幼少期よりマイペースな性分である。そそっかしい一面を自覚しており、物事には慎重に取り組むことを心掛けているためだ。焦って良い事があった例が無く「自分はスピード感より正確性を重視した方が結果的にスムーズな働きができる」と学習した。とはいえ自分の世界にこもり切りになることは少ない。あくまで他者と生きる世界の中で均衡を保ち、流されない軸を持つためのモットーである。


 趣味は手芸と、散文詩や短編小説のような文章を書くこと。頭に浮かぶアイデアを自らの手で紡ぐ作業が好きだ。生活の流れによって波はあるが、二つ共に小学生頃から細々と続けている。
 手芸に関しては自己満足で終わることも多いが、時々制作したものを人に贈ることもある。友人から結婚式で着用するドレスに合わせたアクセサリーの作成依頼を受け、喜んでもらえたことは誇らしかった。
 物書きは完全に自己完結している。人に読ませることは目的としておらず、評価も求めない。作家になる等の大層な夢は無いが、綺麗な文章を追い求めてきた経験が人のためになる機会があれば、仕事を通じて貢献したい。


 苦手なことは運動と飲み会である。どちらも嫌いではないのだが、いまいち馴染めない感覚がある。楽しんでいる人々を眺める方が喜びを感じる。準備や裏方などサポートに回りがちだ。
 ついでに打ち明けると、私は軽度のアルコールアレルギーを持っている。「酔いつぶれる」という経験ができないため、酔っ払いに密かな憧れを抱いている。


 長所と短所においては紙一重であると考えている。自他ともに認める心配性な性格は、見ようによって印象が異なるからだ。
 長所として見るならば「変わったことが起きていないか」と無意識に確認する癖は役に立つ。例えば他者の体調変化だったり、匂いや物の位置が普段と違うことにはよく気が付く方だ。そして見なかったことにするのは苦手である。よって危険を未然に防いだり、快適な空間を保つ等、居ると便利な存在であると自負している。
 しかし上に述べた事柄においては短所となることもある。周囲の人々が大きくものを見る性質を持つ場合、逐一細かい点を指摘されるようでは疎ましく感じるだろう。そうした衝突を生まないため、同じ熱量を他者に求めないよう心掛けている。必要性の境界は曖昧なことが多い。見極めを大切にしている。


 就職活動をするにあたって重視していることが三つある。
 一つ目は自身の特性を活かせること。元来の性分や経験等、一見仕事とは関係が無いように思うことも業務に活用できる面が必ずある。型にはまるわけでなく、収まりのいい枠を見つけたい。
 二つ目は成長できる場であること。右から左に流れる道筋の一部に留まらず、少しでも良い形で次に繋げられる働きをしたい。即戦力には及ばないかもしれないが、期待して貰えるならばそれに応えるための挑戦をし続けたい。
 三つ目は変化を共にできること。生活の変化や求める形の不一致を完全に無くすことは難しいが、そういった節目にも断念せず働き続けたい。自身の都合だけでなく、周囲の状況においても変化があった際は助けとなれるような人材を目指したい。
 日常の三分の二を占める労働は、もはや生活そのものであるかもしれない。よりよく生きたいと望み、同時に他者にも幸福であってほしいと願う。


 就職に向けて職業訓練校にてウェブ制作を学び、自宅では忘れかけたスキルを取り戻すためワードとエクセルの再学習に励んでいる。すり抜けるのは一瞬だと痛感する中、得るものにあふれている世界の良さを改めて知る日々を過ごしている。


                             2026/06/09 記